
みなさま
おつかれさまです!
アクリルの一番いいところのひとつに、磨けることがあります。
そして磨くとめっちゃきれいに輝く
これがアクリルを使う目的のひとつです。
今回は「アクリルの磨き」についてですが、これがホームセンターやご家庭となるとカットした後の処理が出来ないので
実際にはアクリルの一番いいところが引き出せません
例えばトップの写真
ノコギリでカットした後、磨くとのこ目というノコギリの刃の目が残って全然ダメ
磨く前はこんなかんじでしょ

この後に大工さんでいうカンナを当ててやると
こんな感じになります。

いわゆる手押しカンナなんですが、これがないときれいに仕上がらないんです。
これを適当に仕上げだけで磨いてみますと
あっ
アクリルの磨きは通常バフと言って布に研磨剤を付けて磨くんですが
粗磨きと仕上げのふたつに工程にわかれています。

これでも結構きれいでしょ
やっぱアクリルは磨いて良さが引き立ちますね
塩ビやペット、ポリカーボネードは磨けないのでなおさらですね
ちょっとクウォリティは変わるけど磨きに変わる方法もございます。
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共栄化学ブログ編集部です。
昭和26年に創業した共栄化学工業株式会社では、アクリル樹脂の加工・成形を専門に行っています。
炉曲げ・接着・レーザー加工などを得意とし、少量・短納期のご相談にも柔軟に対応しています。
このブログでは、加工の事例紹介やお客様からよくいただくご質問へのお答え、配信中のYouTube動画の補足などを、できるだけわかりやすくお届けしていきます。
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